もぐりんどダイバーズ

バリ島の海 基本情報

バリの海基本情報

潜るポイントマップ

バリでダイビング Q&A

バリの海基本情報

01 季節

01

季節

バリは南半球に位置しますので、日本の季節と逆転しますが、四季はなく雨季と乾季に分かれます。
日本の夏の時期が乾期に当たり、雨は滅多に降らず、朝夕は涼しいくらいの爽やかな季節です。
雨期は山岳部に多く雨が降りますが、南部の平地にあるリゾートはザッと降ってすぐに止むスコール程度。
雨期の間は湿気が多く、暑くなりますが、果物などが美味しい季節でもあります。
●乾期4月~10月中旬頃まで。海の透明度も上がります。
●雨季10月下旬頃~3月下旬頃まで

02

気温

平均して気温は、日中30度位まで上がります。
乾期は湿気が少ないために日中でも日陰は爽やかで、朝晩は半袖では少し肌寒く感じることもあります。
雨期は、湿気が多く日中朝晩とも蒸し暑くなります。

03

水温

年間を通し26~28℃。
ただし乾期のペニダ・レンボガンでは、まれに水温20℃を切る事もあります。
but!水温が下がると、マンボウに遭遇する確率が上がる! う~ん、嬉し悲し・・・。
パダンパイなど静かな海でも、乾期にはまれに深場では20℃位の冷水塊にぶつかって
ヒョエ~!ってこともあるので、ウエットは5mmフルスーツを着用した方が快適に潜れます。

04

生き物

雨期は、外洋に大物が出現。
乾期の7月下旬頃から10月上旬頃まで、運がよければペニダ・レンボンガンではマンボウに遭遇できます。
年間を通して遭遇できる大物は、ギンガメアジ・ロウニンアジ・バラクーダ・カメ、カンムリブダイなど。
マンタも年間通して見られます。マクロ系も年間を通し、いずれのスポットでも見られますが
南半球の春である9月~10月頃には、産卵の様子や豊富な幼魚や稚魚の可愛い姿がいっぱい!

05

透明度

トランバン・アメッド・ムンジャガン・ペニダ・レンボガン・パダンパイは、年間を通して15~30mの抜けは普通。
運良く小潮の時に当たると、ペニダ・レンボガン・ムンジャガンでは40m以上抜ける事も。
バリは、とても豊かな海です。プランクトンが多いので魚も多い。一見抜けていないように見えて、実は30m以上抜けていたりする。南洋というとグアムやサイパンのような、生き物の少ない
ガラスの如く透けた無機質な海しか知らない人は、いつしか錯覚を起こしてしまう不思議の海。
周囲が明るいので、知らず知らず思っているより深く潜ってしまうこともしばしば。
カメラを持って潜る人は、ドロップなどではまめにコンピューターや深度計をチェックして。
バリのマジックは、海にもあるんだよ。

06

ウエットスーツ

バリは、ハード・ソフトともサンゴが多いし、カラフルな海シダも多いので、ウエットは必需品です。
日本から持参する場合、通常3mmウエットでも大丈夫ですが、寒さに弱い人は5mmの方が無難。
荷物になるのがイヤだ~、と言う方は、水温の低いところに行く場合のみ5mmのレンタルウエットを使用するのも手です。 東部エリアでは、スキンスーツでも平気なくらいなんですけどね。
旅行用3mmウエットでガンバルぞ~という場合は、長袖ラッシュガードもあった方が◎。。

07

マクロ探し

初心者でも簡単にマクロな生き物が見つけられてしまうのが、バリ。
とりあえず、ヒトデ・ナマコなど見つけたら、ひっくり返してみよう。
裏側に3mm位の保護色のカクレエビがいる場合がほとんど。
ウミシダも目を凝らしてみると、カクレエビやコシオリエビなどを発見できます。またミドリイシ系サンゴの枝の間をマメに覗くと、サンゴガニも見つけられます。

08

大物探し

バリでは、突然大物が目の前に出現!ということが少なくありません。
特にドロップなどでは、壁側に夢中になって後方に大物がいるのに気がつかない、なんてこともザラ。イントラが 「いるよ!いるよ!」と示しているのに気がつかないで見逃しちゃうのは残念。
GT・バラクーダ・サメ・ナポレオン・マンタ・マンボウ等、ヌ~っと出てきて、そそくさと去っていくので、 バリでは少し、キョロキョロしながら潜るくらいでちょうどいいかも。

バリでダイビング Q&A

ーダイビングに関する質問ー

ヌサドゥア、サヌール地域は無料送迎になります。
クタ、ジンバラン、ウブド等は相談となります。
2024年6月1日より、サヌール地域のダナウ タンブリンガン通りがショッピングモールOPENのため一方通行となり渋滞がひどいです。お迎え、お戻り時間のご案内があります。

事前に準備いただき、車内で食べていただくことが可能です。
ホテルによっては、ランチボックスをお願いすれば持ち帰りできるようにしてくれるところもありますよ。

バリ島は年間通して、比較的コンディションがいいと思います。
おすすめは気候もよく、6月から8月がおすすめです。
マンボウは、7月下旬から9月中旬がベストですが、2024年は、5月にもマンボウが観測できたり変化があります。

半年前より可能です。少人数制ですので早めにご予約いただけたら幸いです。

現地のサービス、ボートの手配により、直前でも可能です。

雨でもダイビングは問題ございません!晴れのほうが海が綺麗ですが・・・。2月3月は雨も多い日があります。

可能です。病歴診断書を取得できればダイビングは問題なく実施できます。

当店はお一人ダイビングの方も多く、予約があれば、ジョイントにて開催します。お一人の場合に、3人のりボードを利用する場合は少しボート料金がプラスされます。マンボウ狙いのペニダ島の場合は乗り合いボートとなりますが、お一人の場合は高額となり相談となります。

ーお金(お支払い)に関する質問ー

ダイビング終了後にお支払いいただきます。

ショップによらない、戻らないことが多いため、現金にてお願いしております。

バリ島はロッカーなどがございません。ダイビング料金以外は最小限の貴重品でお越しください。車に保管することもできますが、最低限で。